キノコぎらい

スニーカーだけだと辛くなった

成人式

地元の成人式が例年通り今年も催されるようです。そして、とうとう自分の番がまわってきちゃいました…。

成人式と聞くとどうしても、袴姿でヤンキーと見分けがつかない風貌の青年たちが一升瓶片手に大騒ぎしている絵面が浮かんでしまって、陰キャラな僕はできる限りそういう場面には出くわしたくないなあと思うんです。(熊本・阿蘇の成人式のスピーチで突然歌いだす市長さんのことも書こうかと思いましたがやめておきます)

でもまあ昔の同級生に会える機会って親元を遠く離れた大学生にとってはなかなか無いんですよね。今年の夏は帰省が大きくずれ込んでしまって旧友に会うことも叶いませんでした。(誰にも会えないから1人で盛岡のアニメイトまでJR乗り継いで行ってきました。それはそれで楽しかったけど…)だから今回は都合がつく限り参加したいと考えていたんです。

結局何が言いたいのかというと今僕は札幌-盛岡間の往復切符を買うのをためらうほど経済的余裕が無いんです。先日近くのスーパーに買い物に出かけたら、今まで1袋税込「10円」だったもやしが税込「9円」になってて嬉しくなりました。しかし先ほどまた同じスーパーに買い物に出かけたら1袋税込「20円」になっているではありませんか。これは何かの冗談ですか?  青果コーナーで涙が出そうになりました。仕方なく惣菜コーナーに向かい、見切り品のどこの豚肉を使ってるのかわからないカツ丼(100円)を買って空腹を満たしました。

今年ももう12月ですね。あっという間じゃないですか?  そして25日、あの聖なる夜もやってきます。今更両親からクリスマスプレゼントを貰えるような歳でもないので、僕にとって12月25日は単なる「バイトの給料日」にすぎないし、そして給料こそが今最もクリスマスプレゼントにふさわしい物ではないかと…(血涙)